本年2026年9月、被災地でのリフォーム詐欺がニュースになっています。
「心ない」という言葉ではすまされない許されない犯罪であり、被害にあわれた方の心情を思うと切なくなります。
今回は、建築に関わるものとして、リフォーム詐欺に合わないための具体的な注意点や対策をコラムにします。

悪質なリフォーム詐欺の主な手口
- 不安を煽る手口:「屋根が壊れている」「このままだと家が倒れる」と嘘を言って不安にさせる。
- 大幅値引き:「今すぐ契約するなら半額にする」と焦らせてその場で契約を迫る。
- 点検商法:「無料で床下や屋根を点検します」と言って自宅に上がり込み、わざと破損させて高額な工事を請求する。
被害に遭わないための4つの対策
1. その場で絶対に契約しない
- 訪問販売や突然の点検で「今すぐ修理が必要」と言われても、その場で返事をしない。
- 「家族に相談してから決める」「他の業者にも見てもらう」と伝えて一度引き取ってもらう。
2. 相見積もり(複数の見積り)を取る
- 1社だけでなく、複数のリフォーム会社から見積書を出してもらう。
- 適正な価格や工事内容を知ることで、法外な高額請求や手抜き工事を見抜ける。
3. 見積書や契約書の内容を細かく確認する
4. クーリング・オフ制度を知っておく
- 訪問販売などで契約した場合は、契約書面を受け取った日から8日間以内であれば無条件で契約を解除できる。
- 万が一トラブルになった場合は、一人で悩まずに 消費者ホットライン188 や近くの消費生活センターへ相談する。

閑話休題
リフォーム詐欺を防ぐためには、突然の訪問営業にその場で対応せず、必ず複数の業者から見積りを取ることが重要です。
戸締まり用心!詐欺用心!!
とは言え、扉を押さえて閉めさせない、帰るどころか因縁をつける。
リフォーム詐欺の多くは、強引な手口が多いようです。
飛び込み営業には玄関を開けず断る
もし、開けてしまって業者が強引な態度で帰らないときは、警察に通報するか、勇気が必要ですが大声を出すなど助けを求めて下さい。
警察はすぐに丁寧に対応してくれますよ。